フランク以降

関係ないが、先日、とあるグループ展に友人が参加しているので、顔を出してきました。
正直、つまらない。何これ。
良いの?これが望んだ形なの?
数が多くなると、良くも悪くも平均化されてしまう。突出した人がいたとしても、数の前に個は無力とまではいわないけど、埋もれるのは確かだ。少数でやるべきですね。テーマも雑だし。自由さってのは規制の中にしかない事をもう一度考えて欲しいよ。どれだけ規制したとしても、才能はその枠をひょいと飛び越える。そう思うんだよね。どうか知らないが。

という訳で今日は、フランク以降の写真を紹介した一冊。まんまのタイトル「photography after Frank」。
ロバート・フランクからライアン・マッギンリーまで各時代を代表する写真家を豊富なテキストで紹介。是非翻訳版を出して欲しいところ。表紙のライアン・マッギンリーの写真がベストチョイスだと思います。

http://www.flotsambooks.com/SHOP/PH00057.html