きょうも

忙しい毎日は好きだなあ。
暇な時間も大好きだが、暇を楽しんだ瞬間から、暇じゃなくなる気がする。必死で暇を潰すのが人生ならば、有意義じゃなくても、無意味だと人に思われても、誰の為にもならなくても良いね。深い意味はないけどね。

昨日急に書きたい事が湧いて出たが、今日になったらもう思い出せない。
それにしても、他の店なんて見るもんじゃないね。僕は元々買うのが好きだから、5年くらい前はよく古本屋に行ったりしたもんだ。今はネットで見る事が多いが、どこも僕んとこなんて足元に及ばないほど良い本があるんだよな。何か羨ましいを通り越して、潰れれば良いのに。って思うよ。正直。まあ普通に考えて、潰れるんならウチが先だけど。

まあ良いや。上見てもキリがなくて、下見ても底無いってのはスチャダラパーのいう通り。

今メールが届いて、売れて欲しい本というより、買って貰いたかった本が売れたらしい。見る目があるなあ。まだまだ捨てたもんじゃない。世の中には、僕なんかが足元にも及ばないスゲー人がいる。自分よりスゴくても、自分がいまの倍、もしくは3倍頑張ればそこそこ良い勝負は出きるんじゃないかと思う人が大半だが、今まで実際に会って話した人で3人程、あーこの人には敵わないと思った事があるなあ。しかもみんな世には全く知られていない在野の人。ああいう人に出会えた事はラッキー以外のなんでもないと思う。有名人に会いたいとか、知り合いになりたいとか思った事はないが、こういう絶望的な出会いというか、自分の無力さを実感する出会いは本当に貴重だから、是非とも希望する。

そんな訳で、という訳でもないが、今日紹介する本は何にしようか。えーっと、これ。

ティーンズ写真の金字塔。ラリー・クラークのタルサ、ティーンエイジラストとならぶ傑作。この写真集格好良いです。他に説明する言葉もないし、不要だよ。
ただ、批評する事は大事。感じた事をアウトプットする事は自分で消化出来てるってこと。新たな読みモノを紡ぎ出すってこと。なにより理解も深まります。評論、批評から生まれる発見、解釈もありんす。だから、つまんない感想文より、批評してもらいたい。例えAmazonのレヴューで0人の人が参考になったっていってます。と表示されたとしてもだ。

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