耳鳴りのする朝

オレ、ハム、好きー。

はい。
崖の上の何エッティだっての。ハム、別に好きじゃないしね。
じゃあ、何で書いたの?
……さあ。

いやさ、2日程、Blogを休んだら、誰も見てねーのな。
あ、1人は確実にいるわ。俺。
まあ、良いの、良いの。
ずいぶん前にさ、ラジオでさ、

僕はインターネットでBlogを書いてる。
昨日の訪問者数はたったの1。
でも、僕はこう考えるコトで、悲しい気持を紛らわせている。
その1人の訪問者が長澤まさみさんだと信じて。

この話は銀杏ボーイズの峯田さんが歌にしたから、知ってる人も多いはず。
それに比べりゃ、俺はまだマシか。

うーん、結果、同じ1人だから、こりゃあれだな、俺のBlogの訪問者も長澤まさみさんかもしれない。どういう論理で?

はぁー。疲れた。
今日は何かに怒ろうと思ってたのよ。
最近怒ってないな〜って思ったから。

まあ、いわゆる言い掛かりってヤツだけど。
でもね、何もねーの。
やべえ、俺、本当に何もねー。
空っぽだ。伽藍堂だ。薄っぺらい。

まあ良いや。今にはじまった事じゃない。
それにしても、講談社が著者に送りつけてる契約書ってスゲーな。
印税は一律15%。これがデフォルトらしい。デフォルトっていえば、黒人はデフォルトで足が速いっていう名言が、昨日、我が家で飛び出した。

こんな事やってるから、出版社に対するイメージが下がる。もう下がらねえだろうってくらい下にあったけど、更にその下をいく感じ。

出版社が不要な時代がすぐそこまで来ている。必要なのは、編集というシステム。なぜなら、出版する必要がないから。出版社の有能な人は困らないだろう。会社という母体とお荷物が棄てられるだけだ。そして必要なら新たな会社が出来るだろう。たかだか歴史が少しばかり長いからといって、これからも必要という事にはならない。
この問題は何だかおもしれーから、引き続き、見守っていきたい。
ただ、文化事業でやす、みたいなツラして、くっだらねー本を垂れ流すんなら、回収して、潰れて欲しい。結局、くだらねー本は、漂流物と化して漂い、流れて、古本屋に来るけど、もう一度売れる本って本当に少ないのよ。

あー、今日は何書いてんのかわかんねー。
何故なら設計図も無く、着地点も決めずに書き始めたから。
あーあ。
失敗失敗。
でも書き直さない。何故なら自分好きだから。

今日はこれ。
タグは美しい。そして、ピーター・サザーランドの写真も美しい。

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