もう一歩、の後には全力疾走。
今、字面を見てさ。
あ、ジヅラって言っても、ジブラさんとは関係ないよ。一応。
全力疾走って良いね。ベストを尽くすっていうヌルい感じじゃなくってさ、こう全力ってのがさ、疾走感と相まってさ、スゲースピードを感じない？
いやー、良いね。全力疾走。俺、子供が出来たら、全力疾走って名前にしよ。どう？
小林全力疾走。
サイテーだな。ゴロがワリーよ。友達が出来たとしても、呼ばれるときは、「コバ」とか普通に呼ばれるな。もしかしたら、気が利いたヤツがいたら、「小走」って呼ぶかも。
うーん、こう考えたら、意外と良いかも。
よくねーよ。全くいいとこねーよ。
お前の良いかもポイント「小走」だけだよ。良い訳ねーじゃん。バカかよ。
はい、じゃあ、今日もヨロシクお願いしますよ。ヘーイ、バッチコーイ。どこに？ピッチャービビってる。どこが？しまってこー！え〜。でお馴染みの俺です。
あ、誤解しないでよ。俺、あれだから。どこに？とか、どこが？とか、え〜とか言われるほうだからね。
よく間違えられる気がしてんだけど、俺、基本的に他人の言葉でシュンってなるほうだよ。他人に悪口とか気分を害するような事はその人の前では絶対言わないよ。だって笑えねーから。いないからこそ、笑えるのよ。不在がもたらすアイコンを共通の認識をそっと壊す背徳にも似た静かな破壊。そこにこそ、笑いと共犯関係が生まれるのよ。だからね、今ここにいない人の事については、何を言っても良いのよ。って言ってたよ。そう聞いたよ。
なんだか、引き返せない場所にきてしまった。言わなくて良い悪口と性格の悪さがちょっと出て来た気がするよ。あ、良いのよ。性格は。多分。
アイツ良いヤツなんだけどなー。
けど、何だよ？けどの後がイチバン気になるぜ。どうせ悪い事が続くのなら、良いヤツなんだけどって枕詞要らなくね？余計に凹むぜUSA。ボーンインザUSA。みたいに言えたかなって思って。あ、スプリングスティーンとハマショウって兄弟っすか？
知らねーよ、聞かれても。
はい。今日も良い本紹介しますよ。もうね、誰も読んでない事も気にしないの。世の中のBlogの90%は自分しか読んでないってね。Twitterの90%の気の利いた呟きは無視されてるってね。
えーっと、これ。
90年代から00年代、変わらぬクオリティと人気を保ち、時代とマッチした先鋭的で美しく、優しく、何よりカッコイイ写真を撮り続けている写真家Juergen Tellerの90年代の代表作。大好きな写真集。語る事と示す事。百万の気の利いた文句より一枚の瞬間でわかる表現だってあるさ。
