俺の名前はbーboyじゃないんす。

こんにちは。
きょうは。
どっちも今日はなんすね。
えっとね、俺、俺、俺っすよ。
今、電車乗ってるんだけど、スウェット上下のオバさんが紙袋持って乗ってるんだけど、コイツどう考えても部屋着だよなぁ。チョー太ってるし。スウェットってさ、パンツだけとか、上だけとかだと良いけど、上下にセットアップした途端、何かがダウンしてるよね。
まあ、どうかしてるっていうよりも、自分の部屋の中と外の区別が出来なくなったか、2駅くらいは部屋着で行ける感じの人かも。渋谷、新宿は無理だけど、下北は大丈夫。みたいな。

まあ、良いや、今見かけたから、急に思っただけだし。
今日はね、何も無いの。書く事が。そりゃねえよ。毎日オモシロが起こるわけじゃないし、後さ、説明するのが面倒で、説明してる間に面白さが霧散してて、後、俺も飽きて来て、途中で辞めかねん。

あ、そうだ、この前さ、コレクターの人に会って来たのよ。コレクターっていうより、好きだから買ってるけど、少し数が多いかなみたいな人。前に本を買ってもらった事があるんだけど、ひょんな事から電話で話して、ラルティーグのプリントとか持ってるって話しを聞いてさ、今度行って良いっすか?観に行って良いっすか?って俺のちょっとした得意技で相手の懐に飛び込む、ってのがあるんだけど、心を閉じてる人には通用しないね。断られた時の俺の顔ね。パねえっすよ。
運良くっていうか、チョーおもしれえ人だったから、難なく伺う事に。
いやあ、やっぱ良いっすね。個人のコレクションってのは。
美術館にあって誰でも見れるってのは良いのかも知れないが、個人の隠されたコレクションにこそ、本質があるんじゃなかろうか。何故集めるのか、何故所有するのか、何故買うのか、何故アートなのか、何故生きるのか。知るかよ、俺が。
何それ?急に壮大な風呂敷広げやがって。着地点も無いくせに。
は…は…はいぃぃ…。す、すいません。
まあ、兎に角、ウサギにツノかー。良いね、この字面。ペット飼ったら、兎に角って名前にしよっと。えっと、なんだっけ?
あ、兎に角、ウサギにツノかー。良いね、この字面。あれ、デジャヴュ?デジャヴュなの?えっと、兎に角だ、ウサギに…アッブネー、今、気がついたよ、冷たい視線、冷ややかな感触、察したよー、俺もたまには察するよー。空気を読むっての?空気読まないというよりは、空気を読みたいでお馴染みの俺だけど、流石にわかったよ、今のは。でも、この時点でだいぶ察した、俺、俺アピールをしすぎた、俺察したアピールしすぎた。あー、過ぎたるは及ばざるがごとし。いわゆる、過及。何?かきゅうって?
まあ、良いや、何の話しをしてたのかも、何を言いたかったのかも、わからなくなってきたから、お互い。

じゃあ、今日もはりきって紹介。
良いっすよ。名作Airportは無いけど、良いっすよ。あ、でもAirportはアテがあるので、もし欲しい人がいたら、挙手して下さい。多分だけど、俺からは見えないから、ただ手を挙げた人になってしまうから気をつけてー。どうか気をつけてー。ゴメンね、見えなくて。メールして、メール。メールだったら読めるもんね。う、うん!

はい、まあ、ホントに欲しい人がいたら、手配します。でも安くないっすよ。海外でも1000ドル以上するから。
というわけで、Fischli, Peter and David Weiss(ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス)です。どっちも良いっすよ。金沢で今やってたっけ?

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