新しい夜明け。新しい朝。

おーい。
はーい。

もうこれだけで、良くね?
何が?
さ、さあ。
えっとさ、昨日、何か書こうと思ってたんだけど、何だっけ?
聞いてもわからんよな。ブログってまだ、あれだよね。
書いてる途中に尋ねても、誰かが答えてくれるシステムが搭載されていないんだよね。
脳内補完しかねーかな。あー、ツイッターならなぁ。ツイッターなら、尋ねた次の瞬間には返答があったりするらしいよ。
あ、でもね、フォローされている人が沢山いる場合だけらしいけど。僕くらいのね、フォロワーの数でね尋ねても、まぁ、無視ですよ。スルーって言えば聞こえは良いが、要するに無視。寧ろガン無視。あ、いま、寧ろと無視が掛かって、駄洒落みたいになった。あ、駄洒落だ。はい。すいません。

あ、そうだ、なんつーの、フォロワーっての?信者っての?誰だかのフォロワー数は信者数とカウントされてたんだっけ?
えっとね、この前さ、会社でもさ、ツイッターを始めてさ、ツイッター限定セールも予定中とかさ、フォロー宜しくってスタッフが書いたらさ、一瞬で10人くらいにフォローされてさ、それみたら、俺羨ましくてよ。
チョー羨ましいの、そういう事が。
はっきり言って、そういうの羨ましいっす。例えばさ、誰か知らないけど、フォロワーが300人くらいいる人もいっぱいいるじゃないですか。俺とか店なのに20人ってどういう事???
ほとんど認知されていないって事だよね。
で、セールやろうかな的な事書いたら、フォロワー増えずね。
寧ろ減ってる気がするよ。
言っとくけどな、俺、そういうの無茶苦茶気にしてんだからな。はっきり言って、誰かフォローしてる人が増えたら、メールがちゃんと携帯の方にくるようにしてんだよ。いないよ。そんな店の人。俺くらいよ。あーあ。

そういやさ、古本屋だからさ、本の状態とか記載する訳よ。
俺も。
やっぱさ、リアルな店舗が無い分さ、状態とか細かく記載しておかないと、お客様も不安になるじゃん。画像もなるたけ載せてるけど、やっぱ実物みないと分からない事もあるしさ。

で、この前、ちょっと角が折れてるなぁって思ってさ、書いたらさ
「角俺」
ってなって、大爆笑ね。ひとりで。
角が俺って。
何かさ、折れ目がついた本の角がさ、俺とダブってさ、大爆笑。あー、これ俺や。俺こんな感じや。つって。
で、涙を拭いて、ちょっと時間が経ったら、無茶苦茶虚しいのね。
あの静けさったらないよ。ホント。自虐で大爆笑した後の静けさ、パねえっす。ホント祭りの後とかじゃねーよ。ほんとに。寂しいんだから。誰かに会ってたら身を任せてたよ。実際。

はい。じゃぁ今日も慎んで1冊。

今日はね、これよ。
これ。
ドイツ語がわからないから、あれだけど、多分限定900部。
珍しいっすよ。海外だとサイン付きで700ドルくらいするから結構お買い得だと思います。
ちょっと小さいけど、本当に良い本だから。
トーマス・シュトゥルートっていうリヒターに絵画を習い、その後ベッヒャー夫妻に写真を学んだ、Andreas Gurskyと並びヒャー・シューレ(ベッヒャー派)の代表的な写真家の一人。美術館の一連の作品が有名ですが、こちらはタイトル通り、田舎の田園風景を写した美しい風景写真集。

http://www.flotsambooks.com/SHOP/PH00114.html