ソーシャルマーシャル。
ヘイ！
いやね、調子良いんす。
もうね、昨日はね、中藤毅彦さんの個展に！渋谷のZenFotoGalleryへ。
中藤さんもZenFotoのMarkさんも以前からの知り合いだから、何とも嬉しいよね。今回はね、1995年、今から15年程前のTokyoと2010年に撮ったTokyoの写真展。どちらも良かったけど、インクジェットプリントの近作より、1995の作品の方が好きな写真が多かった。
ひとつだけ作品を買いました！
ビンボーでもリスペクト！！
いやね、良いよ！
格好良い！
ハッキリ言うと、森山大道なんて目じゃないよ。ホント。
日本一格好良いモノクロ写真を撮る写真家だよ！！中藤毅彦！！！
あんな写真がね、あの程度の値段で買えるなんて、ホント考えられんよ！
写真集はウチでも扱うから、是非買って下さい！
この写真家の名前でさ、ピンとこなけりゃ、あれだ。あれなら知ってる人も多いはず。
日本のさ、ノイズバンド「裸のラリーズ」って知ってる？毛皮のマリーズじゃなくてさ。
裸のラリーズの写真クレジットみたら、多分、中藤毅彦の名前を発見すると思うよ！スタジオヴォイスのノイズ特集とか。
あれは良かった！
まあね、そんな中藤さんの撮ったTokyoが観れるのもスゲーラッキーだと思うよ！
静寂感っていうのかな、静かで寂しげなモノクロームの世界に流れるザラついたノイズ！これはさ、やっぱ、森山大道とかの世代にはない感覚なのよ。音が流れてる様な感覚。まあさ、なんだかんだ言っても、1枚の写真が持ってるパワーにはかなわんよ。語ること、示すこと、100万の陳腐な言葉よりもたった1枚の写真の方がよっぽど雄弁に語る事もあるさ！
俺と嫁はね、この前ね、好きな石川直樹の写真展を観に行ってさ、おー、イイねとか、コッチよりアッチかなとか言ってたけどね、その後に行ったニエプスで観た中藤さんの写真展の案内ハガキに印刷された写真に打ちのめされたよ！全部吹っ飛んだ！石川直樹の写真作品よりも写真展のDMの方が俺らには衝撃的だったのよ！
スゲーぜ。マジで。
マジで、マジでって２回言う人ってイマイチ信用出来ねーよね！！
なんで、今日は展示の紹介だけ！！！良いよ！！！
