コゲチャイロノチャイロ

改めましてこんにちは。
flotsambooks小林です。
いやぁ、ホントに改めました。
どうっすか?
あ、もう戻った。
いや、どうっすか?

今日は、もうオモシロ無しで!
本を紹介するよ!
これはね、本当に良い!
あ、でもその前にひとつだけ。
土曜日にね、小田急線に乗ったのよ!
百合が丘にある「チャンタム」ってベトナム料理屋知ってる?
無茶苦茶旨いのよ。
旨いの。ホント。

普段拒食症なんじゃないかってくらい飯を食わない嫁が、なぜか痩せてるのに結構食べる人って思われているくらい旨いのよ。
でね、そこに行こうと思って、いつも乗らない、小田急線に乗ったのよ。各駅。
いやぁ、混んでるのよ。急行とか特急とかってやつは。
知ってる?下北沢のさ、一番街んとこの踏切でさ、うわ、つかまったよ。中々開かないんだよな、この踏切つってさ、イライラしてさ、やっと電車が通ったと思ったら、ロマンスカーなわけよ!何ロマンスだよ?小田原で誰とロマンスだっ?っつーの。とか言いながらさ、通り過ぎる電車を見てると、全然乗客が少なくてさ、え、これって踏切が開くの待ってる人の方が多いんじゃね???って思うで、お馴染の小田急線だけど、通勤時間の急行とか特急とかすげー混んでんの。
でね、各駅に乗ろうと思って結構最初の方で待ってたんだけど、俺の前にいたおっさん。
俺よりだいぶ前に来て待ってる風なのよ。もしかしたら一本見逃して、いや、見送って「いってらっしゃーい」とか言って、見送ってから、次の電車に座ろう作戦なんじゃないかってくらい待ってるのよ。でね、電車が来たと同時に降りる人をかき分けて、普通の席の一番端っこの特等席(勝手に俺が言ってるだけだけど)に陣取って座ったのよ。

おー、遠くまで帰るんだなぁ、この人って思って、まぁ気にしなかったんだけど、発車まで時間があるからさ、ごそごそしてたから、あ、携帯電話出すのかなって思ってたら、まさかの知恵の輪ね!!!
いや、知恵の輪。
ホントさ、知恵の輪。
わはははは。
超笑える。
な、何故???
なにゆえ???

しかも超難しそうな、何連にもなってるやつ。
その上、あれよ。発車のベルが鳴ったら、降りて行ったからね。電車を。
うおー、謎っす。謎々っす。
発車のベルが鳴ったらいそいそと降りていくおじさんはなーんだ??
さ、さあ。。。
って事かな???
いやぁ、オモシロかった。

あ、また要らない話を入れてしまった。
今日は中藤毅彦さんの写真展図録、入荷の話っす!!
最初の何名かにはサイン入を!!!
デビュー作エンター・ザ・ミラーを思わせる装丁で、2冊組。
1995年に撮られた東京と2010年に撮られた東京!!
どちらも素晴らしい!!すばらしすぎる!!!
格好いい!!!!
すべては、ざらついたモノクロームの粒子に還元され、ヤスリをかけたように荒々しい手ざわりに支配されている。と飯沢耕太郎が評す通り最高に格好良い写真集に仕上がっています!!

http://www.flotsambooks.com/SHOP/PH00143.html

お薦めです!!