イエスアイイズ!

はい!どーも、好きな写真集は「PLUTO & CHARON DANIEL SANNWALD ダニエル・サンウォールド写真集」
いやあ、どうも。俺以上に俺!
俺です。

いやね、なんてこたあ無いんだけど、最近特に思うようになったのが、好きっていう難しさね。
まあ、何でも良いんだけど、小説でも写真集でも漫画でも映画でもアートでも音楽でも。
例えばね、好きな映画を教えてって聞かれた時、何て答える?
ダイハード!!
ウィリス!!ウィリス!!
ダイハード大好き!
大ダイハード大好き!大好き大好き!
って言える人は良いよ!最高に良いよ!
でもね、何かを好きって言うのは、裏書するような意味がどうしてもあるから、その批判も受け入れるって事なのよ。あんなのが好きなの?っていう答も十分予測可能だし。ある意味自分を曝け出すような感覚に近いから、迂闊に好きっていうのは、嫌いっていうよりよっぽど難しい。
嫌いって言ったり、否定的な意見ってのは、安易で自分が確立したような錯覚があるからね。
俺、ああいうの好きじゃ無いんだよね。って言った時の「もっと良いものしってるよ」感ね!ぱねえ。

俺の思う良い批評ってのは、肯定から入って自分の考えを示す、なおかつ、読み物として面白いのだ。
批評ってのは、二次的なモノだから、100人100通のモノがあって当然なのだし、人と解釈が違っても間違いじゃない。ダメなのは、読んでて面白くない批評。この場合のオモシロさってあれだよ。インタラスティングだよ?あれじゃねえよ!あいだ、あいだに下ネタとダジャレを挟んでいくオモシロじゃねえよ!
いやあ、まあ、良いけどね。それはそれで。

という訳で、好きなモノは好きって言ってこうぜ!!槇原敬之も言ってたよ!どんな時もどんな時も、ダメ、絶対!麻薬はダメ!って歌ってたよ!!あれ?違ったかな?

まあ、そういう訳で今日はこの本!

PLUTO & CHARON DANIEL SANNWALD ダニエル・サンウォールド写真集
9,450円(税込)
アントワープ王立芸術アカデミー卒業、「Dazed & Confused」や「V magazine」等でも活躍するドイツのフォトグラファー/アーティストDaniel Sannwald(ダニエル・サンウォールド)の美しく、幻想的な作品集。

今年見た中で一番好き!一番格好良い!!このセンス!!ファッション写真には夢があるね!いまだ。

http://www.flotsambooks.com/SHOP/PF00097.html